「森の絹」とは島根県飯南町(いいなんちょう)で育てられた ブランドさつまいもです。絹のような繊細な食感と、蜜が多く、ねっとりしているのが特徴で、 その甘さはなんと焼き芋糖度50度以上にもなる糖度のさつまいもです。
美味しさの秘密は「場所」にある!特別な地域でのみ栽培可能なさつまいも!蜜がたっぷりで絹のようななめらかな食感。大学との共同研究で甘さ・美味しさを追求した高糖度のさつまいも「森の絹」をご紹介します!
森の絹とは
「森の絹」とは島根県飯南町(いいなんちょう)で育てられた 地域ブランドの美味しいさつまいもです。絹のような繊細な食感と、蜜が多く、ねっとりしているのが特徴で、 その甘さはなんと焼き芋糖度50度以上!になるものもある高糖度のさつまいもです。
自然の力で育てる
森の絹の生産地は標高約450m、1,000メートル級の山々に囲まれた西日本で有数の豪雪地帯です。
ミネラルを多量に含む火山灰土と、たい肥や有機肥料を混ぜた土づくりなど有機農法にこだわり農薬・化学肥料不使用にこだわって生産しています。
おいしさの秘密
奇跡的な自然条件 ミネラルを豊富に含んだ黒ぼくの土壌と清流、そして高原地帯ならではの昼夜の寒暖差があいまって蜜がたっぷりで絹のようななめらかな食感のさつまいもを生み出します。
あまりの甘さで研究対象に
焼き芋糖度50度以上にも達する森の絹。その甘さの秘密を解島根大学が8年間にわたり研究調査。黒ボク土・寒暖差・中標高地域この三つが作用して森の絹を甘く美味しくしていることが判明。
飯南町のさつまいもは、他地域のさつまいもより高糖度の特徴を持つ事が実証されその特徴をより具体的に数値化して説明することが出来るようになりました。
日本一を目指しています!
地域内循環型の有機農法にこだわり、土づくり、収穫後の温度湿度を管理した独自の熟成方法などの様々な試行錯誤の結果、甘くて、絹のようななめらかな食感のさつまいも作りに成功しました。
日本一美味しいサツマイモを目指しています!
水が要るくらい甘すぎるお芋でした!
この言葉は、島根県に眠る規格外品のさつまいも「森の絹」を購入いただいた方からのなんとも有難いお言葉でした。
森の絹って、本当に甘いんです。
で、甘いだけじゃなく味が濃い!
そしてあまりの甘さのせいか蜜を混ぜたかのように
焼くとねっとりとろーりするんです。
糖度を測ってみたら
驚きの糖度!!!
測ったら51度!!!
51度ってどれくらい甘いのかっていうと
バナナ越えです。
いちごジャムに匹敵するくらいの甘さ!
※糖度比較:メロン=糖度15度前後、バナナ=糖度20度前後、甘酒=糖度40度前後
森の絹のファンになって
「道の駅で買った芋がめちゃくちゃ美味しい。なんだこれは!とおもって感激したんです。」
「森の絹」に感激したまま島根の飯南町に来られて!今では生産者に!
この芋に感激して、このさつま芋に携わって過ごせたらいいなと思い、島根の飯南町に来る事を決められました。
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「寒さや濃霧もあったりで大変だわね、腰がやれんけど。でも作業は気持ちいいよ」
作業は気持ちいい -
「この土がね、マスクをしてても入ってくるんよ。目も開けられないくらいなんだけどこれも大事な工程の一つなのよね。」
大事な工程 -
「こうやってねぇ、作業をやっとるだけで美味しいお芋が出来るんだけん。すごい事だよね。」
すごい事だよ! -
「農薬を使ってないけん皮ごと食べる人が多いんよ。だけん丁寧に草むしりしたいなとやっぱり思う。」
草むしりが大変
最後に必要なのは時間。
専用倉庫で、温度、湿度に気をつけながら熟成します。甘さがさらに濃縮される最後の仕上げです。
1000人が参加する芋ほり体験
森の絹では芋ほり体験が人気です!
今年はお子様からご年配の方まで約1000人の方が芋ほり体験に参加されました。収穫した芋のお持ち帰りのプレゼントもあり大人気企画となっています。
森の絹への想い
誰でも難しいノウハウもなくても
大自然に委ねながら生産すればおいしい芋を作れる土地。この土地を活かして地域を活性化させたい。この町は生産者も土地の魅力もある。
「森の絹」というみんなで作り上げた作品を全国に知ってもらうことでより多くの人がお芋作りに関わり、地域が豊かになる仕組みを作りたい。