2024/11/23 09:40
さつまいもの保存、気になりますよね!美味しく長く保存する方法をいくつかご紹介します。
さつまいもの保存方法
「さつまいも」が寒さに弱い食材だということをご存知ですか?寒い時期によく食べられるので、寒さに弱いと聞くとピンとこないかもしれませんが、さつまいもは5度以下の環境になると低温障害になり、内部の細胞が破壊され、変色したり腐敗したりしてしまいます。
10℃~5℃以下の低温保存では逆に日持ちしないので、冷蔵庫に入れるのはおすすめできません。おすすめの保存方法は湿気と寒さに弱いので、1本1本新聞紙にくるんで常温で保存するのが基本です。新聞紙が無い場合はキッチンペーパーでも代用できます。ただし、さつまいもが呼吸できなくなるので、ラップやアルミホイルでくるむのは避けてください。
新聞紙に包んださつまいもは段ボールなどに入れて日陰の風通しの良いところで保存します。
秋から冬のさつまいもの保存場所は
冷蔵庫の上がおすすめです。
冷蔵庫の上は暖かく室内の暖かい空気が上へ行くので寒さに弱いさつまいもにピッタリな保存場所です。